この記事ではこんな疑問に対してお答えしています。
- 給料が全く上がらないけど原因ってあるのかな?
- 給料を上げる方法が知りたい
- 工場の給料が上がらないから辞めてやる!
工場で働いているとなかなか給料が上がらなくて困っている人も多いのではないでしょうか。
しかし、給料が上がらない原因は人それぞれなので、なのをしたら給料が上がって行くのかもわからないのも事実。
ではどうしたら、工場勤務で給料を上げることができるのでしょうか?
結論から話すと、
会社の業績や、上司によって評価されているので、自分でコントロールできないことも多い!
ということを伝えていきます。
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工場で給料が上がらない時の5つの理由
工場で働いているけど、なんで給料が上がらないのかな?
せっかく正社員で働いているのに、給料が上がらないとモチベーションを保つのも大変ですよね。
ここからは、工場で給料が上がらない時の原因を5つにまとめました!
工場独特の風習から、給料がなかなか上がらないという人も多いと思うので、確認してみて下さい。
会社の業績が悪い
会社の業績が悪い場合は、本当に悲惨なことではないでしょうか。
- ボーナスカット
- 昇級なし
- 残業カットや給料の減額
このようなことがあると、仕事に対しても全くやる気が起きないですよね。
実際に僕が働いていた工場でも全く業績が伸びなかったので、給料が上がるどころか、当たり前のように給料カットされてきました。
業績が悪い会社で働いていても、給料が上がらないだけではなく、あなたの時間を無駄にしてしまう可能性が大いにあります。
僕があなたの立場だったら、
一刻も早く転職をして、給料が上がる会社で働きます。
⬇️下の記事では、社員のリストラをするほど業績の悪い会社で働いた体験をまとめています。
上司の好き嫌いもある
給料が上がらないことに対して、
上司の好き嫌いによっても昇級の金額が変わってきます。
上司も人間なので、ただ仕事ができるだけの社員よりも、協調性があって自分や他の社員と仲のいい人には甘い評価をつけてしまいがちです。
実際にこのようなことはどこの会社でも行われていることなので、上司と仲良く接することはメリットしかないのではないでしょうか。
しかし、あまりにゴマスリがひどい場合は周りの社員からの評価を落としてしまうので、ほどほどに付き合っておくことがいいです。
工場の昇級する金額は大体決まっている
工場の昇級額の平均は3000円〜8000円とされています。
中小企業の場合は年間の利益によって大きく影響を受けてしまうので、5000円上がればいい方ではないでしょうか。
ところが、大企業の場合は売り上げが安定することが多いので、平均して5000円〜8000円は昇級する傾向にあります。
しかし、1年間頑張って働いたのに対して5000円しか給料が上がらないので、年間の昇級額はあてにできないのがわかります。
日本の平均年収もここ30年間は上がっていないのに対して、税金ばかり上がっています。
年収だけ見ると給料が全く上がっていない感じがしますよね。
部署によって会社の評価が違う
あなたが所属している部署によって会社からの評価が違う場合があります。
基本的には会社の利益に直結する部署に関しては昇進しやすかったり、昇級の金額にも差が出てくることがあります。
実際に僕が働いてきた工場でも同じようなことがあります。
まさに僕が所属している部署が昇進も昇級もされにくい部署であったため、ボーナスの金額から昇級する金額も低く評価されていました。
実際にはこんなことはあってはならないのですが、会社の利益を出す部署では数字で評価基準を出すことができるので、自然とこのようなさが出てくるのだと思います。
理不尽かと思いますが、このことに関しては諦めるしかなさそうです。
残業が少ない
残業が少ないことも給料が上がらない原因となっています。
しかし、最近の働き方改革では、残業を好まない会社も多くなってきているので、なかなか残業をやらせてもらえない人も多いのではないでしょうか。
基本給だけだと、満足のいく給料まで届かないと思うので、副業などにチャレンジしてみることもアリだと思います。
給料を上げる3つの行動
給料が上がらない原因はわかったけど、給料が上がる行動を教えて欲しい!
ここまできたら、給料を上げるコツを知りたいですよね!
具体的な行動を3つ用意したので参考にして下さい。
スキルを身につける
まずは、1番単純な話ですが、
自身のスキルを身につけて仕事をアピールする機会を増やす事です。
スキルを身につけることは、転職する際にも役立ってくるので、日々の鍛錬は欠かせません。
とくに、国家試験ともなると難易度も上がってきますが、それだけでも会社の評価に繋がります。
実際に、僕も国家試験を取得した際には会社の評価をあげることに繋がったので、会社としても評価基準にしやすいのだと思います。
上司に交渉してみる
しかし、いくらスキルをつけたからといって、簡単に給料が上がらない場合があります。
その場合は、あなたの上司に給料をあげてもらう交渉をしてみると効果があります。
上司も全員の評価をしなければいけないので、あなたの頑張りに気がついていない場合があります。
年に1度の面談があると思いますが、そのタイミングで給料をあげてもらう交渉をしてみましょう。
意外と効果があることなので、試してみてはどうでしょうか。
転職をする
あなた自身が努力しているのに、給料が全く上がらない場合は、
早めに転職をした方がいいです!
というのも、冒頭でも話したように、給料が上がらない原因が会社側にあるとすれば、あなたがどれだけ頑張ったとしても、給料はほとんど上がらないでしょう。
給料が上がらない会社で働いていると、時間だけが無駄に過ぎていくだけではなく、
モチベーションの低下や、転職できる機会さえも失ってしまうからです。
かつても僕も、給料が全く上がらない会社で働いていましたが、あの時間だけは本当に無駄だったと後悔しています。
転職をすることで、あなたの本当の価値に気が付いてくれる会社は、たくさんあるります。
こんな僕と同じことになって欲しくはないので、早めに転職した方がいいですよ!
昇級より転職して給料を上げるほうが早い!
20代の転職回数の平均は1回〜2回です。
30代になると2回前後が最も多い平均値となり、53%の人が転職を経験しています。
中でも転職前と転職後では67%もの人が年収アップの転職を成功させているので3人に2人は転職をすることで年収がアップすることになるのです。
このことを考えると、1つの会社で給料が上がるのを待ち続けるよりも、転職して年収をあげてしまった方が早いということがわかります。
>>約7割が年収アップと回答!転職で給与はいくら上がった?/リクナビNEXT
まとめ【努力をすることも大事・見切るのも大事】
工場で働いていると、なかなか給料が上がらないので、やる気がなくなってしまいますよね。
しかし、ここ近年の日本の年収も全く上がっていないので、他の会社でも同様のことが言えると思います。
ではどうすれば年収を上げることができるのでしょうか。
答えは簡単です。
転職することで、今の労働環境や給料を改善できる可能性があるので、とても効果的なことです。
まずは、転職に有利なスキルをあなたの工場で習得できるかが明暗の分かれ目になるので、確認して見るといいですね!
努力をして1つの会社で年収を上げることも大切ですが、どうしても給料が上がらない場合は、思い切ってみ切ってしまうことも大切になってきます。
今スグポイント
- スキルをつける
- 市場価値を確認する
- 転職に強いスキルをつける